ミトコンドリアと若返りについて

ミトコンドリアと若返りについて

1.ミトコンドリアって?

ミトコンドリアとは、人間を含む地球上のほとんどの生物の中に存在しています。それらの生物を形作る真核細胞内の細胞小器官の一つなのです。ミトコンドリアは、二重膜でできていて分裂、増殖を繰り返し、独自のDNAを持っています。そして、酸素を利用して炭水化物を分解して、できたエネルギーを細胞内で使えるようにしているのです。

酸素を使ってエネルギーを作ることは、酸素を使わない場合より20倍も効率よくエネルギーを作り出せるそうです。このことから酸素を使えない真核細胞生物が、ミトコンドリアを細胞の中に取り込み共生を始めたと考えられています。

例えば、トンボの羽を動かす筋肉を電子顕微鏡で見ると、ミトコンドリアがたくさん並んでいるのがわかります。トンボが羽を動かすエネルギーは、ミトコンドリアが作り出しているのです。

また宿主である真核細胞は、ミトコンドリアが悪さをしないようにうまくコントロールしているそうです。

2.ミトコンドリアと若返りの関係

人間ならば、誰もが若返りたいと願っています。それは、人間は必ず老化するからです。老化の原因は酸化です。酸化することで、体が錆びついた状態になるのです。この体の錆びを取ってくれる酵素として、SOD酵素が体内に存在します。若いうちは、このSOD酵素がたくさん存在しているため酸化を抑えることができるのです。

けれども、この酵素は加齢とともに徐々に減少していきます。つまりSOD酵素の減少と老化が深く関係しているのです。実は、ミトコンドリアがこのSOD酵素を体内で作る役割をしているのです。

ということは、元気なミトコンドリアが増えてSOD酵素の減少を少しでも抑えることができれば、若返りできるということになります。

また酸化を引き起こすのは活性酸素です。活性酸素を減らして抗酸化することも、ミトコンドリアが増加することになります。

3.ミトコンドリアを増やすと若返る

ミトコンドリアを増やすと、若返ることができます。ミトコンドリアは、食事から得られた栄養と呼吸で取り込んだ酸素を使って、エネルギーを作ります。呼吸で取り込む酸素を効率的に使うには、ミトコンドリアを増やす必要があります。それには運動が有効となります。例えば、走ることでミトコンドリアが増えると、代謝がよくなり酸素をうまく使えるようになります。

ミトコンドリアは、加齢とともに減少することがわかっています。またミトコンドリアにも、質のよいものと質の悪いものがあります。年をとったり体によくない生活が続くと、ミトコンドリアの減少に加え質の悪いミトコンドリアが増えてきます。それが老化や生活習慣病などにつながるのです。

ということは、良質なミトコンドリアを増やせば若返ることができるといえます。若さを保つための老化防止機能や、遺伝子の修復する働きなどに、ミトコンドリアが作り出すエネルギーをたくさん回されればいいのです。

4.ミトコンドリアと若返りと食事について

ミトコンドリアを増やして若返りするには、食事にも気を付けなければなりません。ミトコンドリアは、食べ物からの栄養と呼吸で取り入れた酸素を使ってエネルギーを作るATPという物質を作り出します。

単純に考えると、高カロリーな物をたくさん食べた方がミトコンドリアが増えるような気がします。結論からいうと、その考え方は間違っているといえます。なぜなら、ミトコンドリアは体がエネルギーを必要としていることがわかると、増えやすくなるのです。

例えば、何の活動もしないで食べたいものを食べたいだけ食べていると、ミトコンドリアが増えなくて栄養をエネルギーに変えることができず、体内に溜まり健康状態が悪くなってきます。

このことから、常に満腹状態の食事を見直すだけでも、ミトコンドリアを増やすことができるのです。また、食事の早食いも活性酸素を発生させるので、ミトコンドリアの増加に悪影響を与えます。ゆっくり食べることを心掛けましょう。

5.ミトコンドリアと若返りと運動について

ミトコンドリアで若返りさせるには、運動が効果的といわれています。特に、酸素を使って脂肪を燃焼する有酸素運動が効果があります。有酸素運動とは、ジョギングやウォーキング、エアロビクスなどの運動のことです。

普通、運動を始めてから脂肪燃焼をする有酸素状態になるまでには、約30分かかるとされています。仮に1時間運動しても、有酸素運動は後の30分だけといえます。ミトコンドリアを増やすためには、少なくとも30分以上の運動をしないと意味が無いことになります。

それから、運動前には、食事をしないほうがよいです。体にエネルギーがなくなった状態で運動した方が、ミトコンドリアが増えやすくなるからです。

意識して運動する以外では、普段から背筋を伸ばしたり片足立ちの動作をするとミトコンドリアを増やすことができます。ミトコンドリアは、背筋と太ももの筋肉に多く含まれているからです。

6.ミトコンドリアと若返りと空腹について

ミトコンドリアで若返りするには、空腹感をもつことが大事です。空腹になることで体がエネルギーを必要だと感じミトコンドリアが増えるのです。

そのためには、規則正しい食生活を心掛け、間食を摂りすぎないようにします。カロリーの過剰摂取に気を付け、腹八分目の食事を摂りましょう。ゆっくり食べてよく噛むことも大事です。

また、週末のプチ断食もおすすめです。週末の2日間くらいを食事を1食抜いたり、1日の摂取カロリーを3割程減らす食事をするのです。この方法は、最近ダイエット法としても注目されていますよね。プチ断食を経験された方の話を聞くと、体調がよくなったとか便秘が解消されたという声が多いです。これも、ミトコンドリアが増えて若返り効果が出たということなのでしょう。

7.体内のミトコンドリアを増やせば体は1週間で若返る

体内でエネルギーを作る力を増やし、活性酸素の発生を減らすことができれば、若返りができます。これには、ミトコンドリアが深く関わっています。ミトコンドリアを増やすと、若返りができるといわれています。

実はミトコンドリアは、生活習慣や運動で1週間で急激に増やせることがわかっています。1日2時間の運動を1週間続けるだけで、30%程ミトコンドリアの量が増えるという、臨床実験の結果もあります。

運動をしない人が、ジョギングを1週間続けると楽になってくるのは、ミトコンドリアが増えてエネルギー代謝がよくなってきたからです。

ミトコンドリアを効果的に増やすには、有酸素運動が最も適しています。最初にきつめの運動をしてから有酸素運動をすると、酸素をうまく取り込めるようになります。

それから、持久力に関係する筋肉にミトコンドリアは多く存在します。背筋を伸ばしたり片足立ちを毎日1分間行うだけで効果があります。美しい姿勢を意識するようにしてください。

寒いところで運動をするのも効果があります。

食事では、空腹な時間を作る週末にプチ断食をすることをおすすめします。普段はいつも通りの食事でいいので、無理なく続けられます。断食が終わったら、徐々に普通の食事に戻していってください。

まずは、背筋を伸ばすことと片足立ちを習慣化することから始めてみてください。体調がよくなってくることが実感できますよ。


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